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のんびりネトゲとソシャゲとたまにお絵描きブログ。

流星隊はいいぞ

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すごくしんどいぞ。
返礼祭ストーリー読んで涙が止まらないので、感情の赴くまま流星隊について書きなぐりたいと思います(アホみたいに長文です)

※今回のイベント『バトンタッチ!涙と絆の返礼祭』のネタバレを全力でします※




そもそもの問題画像


は…………?

とりあえず今回の返礼祭ストーリーを文庫化して一冊の本として出してくださいあとフルボイス化お願いします。




流星隊とは

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男性アイドル育成の名門、私立夢ノ咲学院アイドル科に点在する学生アイドルユニットのひとつ。流星隊は戦隊ヒーローをモチーフにした、三年生が二人、一年生が三人の五人組ユニット!
アイドル活動のみならず、ボランティア活動として学院近くの公園で子供たち向けに『ヒーローショウ』を行っている。それぞれにテーマカラーが振られていて、ステージ上ではそれぞれ専用の台詞を名乗りあげる。

★流星レッド * 守沢千秋(三年生)
ヒーローを愛し、ヒーローを目指すユニットリーダー。スキンシップ過多で少々匂いフェチなところがある。格好つけたがりで無理をしがち。テーマカラーは赤。

★流星ブルー * 深海奏汰(三年生)
夢ノ咲学院で災厄と恐れられる三奇人の一人。何を考えているのかわからず、奇行が目立つ変人。千秋の『ゆめ』を手伝うために流星隊に入った。テーマカラーは青。

★流星ブラック * 南雲鉄虎(一年生)
憧れの先輩「鬼龍紅郎」を追いかけて夢ノ咲学院に入学した体育会系の男の子。紅郎が所属しているユニット『紅月』の加入試験に落ちてしまい塞ぎこんでいたところ、流星隊を紹介される。

★流星イエロー * 仙石忍(一年生)
忍者に憧れ、忍者を目指す男の子。小柄で人見知り。覚えた忍術を活かした諜報活動が得意。好きを好きと言っていいのだと千秋に説かれ、とても懐いている。テーマカラーは黄色。

★流星グリーン * 高峯翠(一年生)
普通科と間違えてアイドル科を受験してしまい、合格してしまった見た目だけは一級品の男の子。目立つのが嫌いで退学しようとしていたところを千秋に拾われる。テーマカラーは緑。


返礼祭について

夢ノ咲における『返礼祭』とは、バレンタインデーに行われるライブ『ショコラフェス』と対になるホワイトデーライブ。ホワイトデーのお返しと、後輩から先輩に「一年間ありがとうございました」の気持ちを伝えるライブでもある。

今回スポットが当たったのは翠くん。彼は本当にアイドルになるつもりなんてなくて、普通の人生を歩みたがっていました。
流星隊には名乗り口上があります。一般人は名乗りあげたりしない。名乗りあげることは"普通"の人生ではありえない。

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▼スーパーノヴァ 憂鬱と慈愛/第三話

グリーンをまとう彼にもちゃんと名乗り口上が用意されていました。
でも彼は一度だってその言葉を口にしたことはなかった。

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▼メインストーリー 第百十一話「正義」

今回の返礼祭ストーリーを読んで思ったのは、口にしたことがなかったのではなく、口にできなかったのではないかということです。

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▼クライマックス 流れ星の涙/第四話

高峯翠はアイドルになるつもりなんてこれっぽっちもなかったんです。彼は間違えてアイドル科を受験して、選ばれてしまっただけなんです。自信なんてそもそもなくて、自分を卑下してばかりいた。だって彼はキラキラ輝くアイドルなんかじゃない。夢を追いかけたわけじゃない。普通の一般人だから。

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▼クライマックス 流れ星の涙/第四話

彼が間違えて迷い込んでしまったのは、男性アイドル育成の名門校。アイドルになりたくて、死ぬ気で努力して、それでもその狭き門をくぐれなかった人だってきっといる。でも自分はその誰かの代わりに門をくぐってしまった。「アイドルになりたい誰か」じゃなくて、「アイドルになんてなるつもりのなかった自分」がその席を奪い取ってしまった。間違えたって理由で。だからアイドル活動をするのが嫌だった。

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▼ホリデーパーティ 第八話

そんなアイドル活動を楽しいと感じられるようになった。でも楽しいだけじゃダメなんです。楽しいだけじゃ誰かがアイドルになれる可能性を奪ってしまった理由になりえない。

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▼スーパーノヴァ 憂鬱と慈愛/第一話

彼の悩みのすべての原因を作ってしまった、高峯翠というアイドルを育ててしまったのは守沢千秋。嫌がる彼の手を引いて、ステージに上げ続けたのは守沢千秋。なぜなら守沢千秋は高峯翠を一番輝かせたくて、輝いて欲しかったから。
でも千秋は「アイドルにならないか?」とは言っていない。「ヒーローにならないか?」と言った。流星隊の隊長として、バスケ部の部長として、二つ年上の先輩として、学院の誰より近くにいた千秋はたぶん翠のやさしさを一番知っている。だから翠は慈愛のヒーロー流星グリーンなんだ。

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▼クライマックス 未来の英雄/第四話

高峯翠は正義の味方じゃない。どこにでもいる一般人、八百屋の次男坊。一般人はヒーローに助けを乞う側であって、「助けて」って言葉に応えたら、彼はヒーローになってしまう。ずっと彼はそれを許さなかった。でも彼は最後の最後でその言葉に応えて、かつて迷った翠を救ってくれたヒーローのように、助けを乞う人へ手を差し伸べることができたんだ。
流星グリーンはこの瞬間に生まれたんじゃないかなあ。

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▼クライマックス エピローグ⑤

だから彼ははじめてヒーローとして名乗ることができたんじゃないのかな。翠を慈しみ愛してくれた千秋から、ヒーローとして慈愛の証を受け継いだと言えたんじゃないのかな。そんなふうに思います。


とここまで長々と書きましたが、一言で表すとしんどい、です。便利な言葉だ。



守沢千秋は博愛主義者か?

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▼クライマックス 泣かない人/第一話

守沢千秋を語る上で欠かせないのは、彼は世界のすべてを愛しているということです。彼は徹底的な博愛主義者で、愛を平等にばら撒きます。だから誰からも好かれる、太陽みたいな存在になれる。ヒーローを名乗り、弱き者には手を差し伸べる。まさに聖人、お手本のような人間だった。
だけど彼の愛は果たして本当に平等だったのか?

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▼クライマックス 流れ星の涙/第三話

私はずっと、守沢千秋は自分を押し殺して、自分の愛する者たちのために自らを踏み台にする、自分以外のすべてを愛す博愛主義者だと思ってたんです。人間味のない彼から平等にばら撒かれる愛はとても軽いものだと思ってたんです。でも全然違った。
守沢千秋はちゃんと人間で、空に輝くきれいな太陽なんかじゃなくて、自分を押し殺すし踏み台になろうともするけど現実的で打算的で、ちゃんと自分の一番を持っている子だった。彼の世界のいちばんは高峯翠で、守沢千秋の最後の一年間をまるごと捧げられるほど愛していたんだと。

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▼クライマックス 流れ星の涙/第四話

翠は確かに恵まれた容姿を持って生まれたけど、所詮は見た目だけ。翠は「自分のことを心の底から愛してくれる人なんていないし、見放さないのは家族だけ」って言うけど、たぶん最初から見放されるように動いていたのだと思う。これまでがっかりされ続けたから、傷つかないように逃げていたんだと思う。
でも千秋だけは翠の内側を見ても見放すどころか、最初から手を引いてどこまでも愛してくれたんだよね。平等な愛の中から、いちばん特別な愛をくれた。それが千秋のエゴだったとしても、世界でいちばんだって翠に言ってくれたのは千秋だけだと思う。

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▼ヒーローショウ/第三話

流星隊は学院内でくすぶっていた、星の輝きを得られなかった人間たち集めた寄せ集めのユニット。だけどそれを輝く星に磨き上げたのは千秋でした。

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▼クライマックス エピローグ⑤

結果的に千秋はいちばんの愛を捧げた相手に、いちばんの愛を返してもらえたわけです。千秋の時間を食らって大きく育ち芽生えた輝きから受ける、これ以上ない返礼。守沢千秋の一年間は意味のあるもので、全然無駄じゃなかったんですね……。



"赤"を継ぐ人たち

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▼クライマックス エピローグ⑤

流星レッドを継いだのは鉄虎。

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▼クライマックス エピローグ⑤

千秋の想いを継いだのは翠。

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▼クライマックス エピローグ①

そして千秋の中のアイドル像、"太陽"を継いだのはバスケ部の後輩スバル。
スバルは二年生なので、昨年度にあった闇の時代と、未だ語られていない千秋の闇を知っています。決してそれに触れることなく、太陽のような輝きで照らそうとしてくれるスバルもまた、千秋の赤の後継者ですね。

守沢千秋は自分の愛し方を知らないけれど、闇の時代でボロボロになったけれど、スバルとTrickstarがもたらした革命後の時代でたくさんの人に愛されて、とても幸せな一年だったと思います。泣いてばかりだった彼が幸せになれて、本当によかった。


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ありがとうあんさんぶるスターズ!
流星隊を好きになって、本当によかった!


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